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サクラの理由、今昔

出会い系サイトには、どうしてサクラがいるのでしょう。

もちろんポイント狙いだったり、他のサイトからの引き抜きだったり、クリック詐欺のサクラだったり、情報屋のサクラだったりと、サクラによっても種類が違うので、1つの理由で存在している訳ではありません。

ただし、サクラという言葉は、まずどこから来たのでしょう。

古くは江戸時代ごろから、よく頻繁に使われていた言葉ですね。

サクラのように散っていくということからの語源とも言われています。

これは露天で、ものを売るときなど1人でたたき売っても誰も買ってはくれません。

でも、そこに数人がわいわいと「これすごいな!」「これはいいよ」「これちょうだ~い」という声がしていたら、つい何かと見たくなります。

そこで、1人のサクラが、またどこからかやってきて、「こないだ買ったら最高だったよ!もう一つおくれ!」という声を聞いたお客は、「私もおくれ!」ということになります。

それに端を発して、またどんどん買う人が、我先にと買いだします。

結局ここで4人のサクラが使われ、50人買い物をしたなんてことになるわけで、コマーシャル、宣伝の無かった時代は、これがコマーシャル代ということで、サクラに仕事代を払っていたのでしょう。

これがサクラの、もともとの意味です。

ポイント狙いのサクラも同じ事が言えますよね。

出会い系サイトでの商品は、ポイントなのです。

女性とまずメールのやり取りができなければ、男性としては商品あまり使わずにあきらめてしまいます。

客である男性会員は、サクラが相手をすることで、スタート台に立てたと錯覚します。

その上で、ポイント制なら、どんどんポイントを使わせることができます。

商品を買わせるのと同じ意味ですね。

大きく言えば、客を騙して、どんどん商品を買わせるということですから、その辺はまったくサクラの意味は同じです。

ポイント制でないサイトにもいるサクラは、目的がいろいろです。

つまり商品が違うのです。

情報屋だったら、情報が商品ですから、それを聞き出すためにサクラを利用します。

他のサイトへの引き抜きだって、商品は自分のサイトに連れてきて自分のサイトを使わせることです。

これらすべて、昔と変わらない、客を騙すという共通点があるわけです。

これに引っ掛かる男性は、やっぱり焦っているか、欲深いかどちらかですね。

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